自分らしい生き方をしたいなら、5つの「モード」から調整しよう

この記事は約5分で読めます。

どうも、四柱推命とストレングスファインダーを用いたライフコーチングをしているナガヤです。

今日は、自分らしい生き方に関係する5つのモードについてです。

人生の満足度を決めるのは、資産残高ではなく「納得残高」です。

この残高を積み立てるためには、まず自分自身のシステム構成を理解する必要があります。

私たちの内側には、常に2つの異なるベクトルが存在しています。

  • 「自分がしたがっていること」(内面的な純粋欲求・正規燃料)

  • 「自分が世の中に求めていること」(外界への期待・社会との接点)

 

この2つのバランス、つまり「自分」と「世界」の距離感をどう設定するか。

その最適解を、今回は5つの「モード」として定義しました。

あなたは今、どの「モード」で駆動していますか?

今のあなたが選んでいるモードは、本来の性質(OS)に合致しているでしょうか。それとも、無理な「成長」という負荷をかけて摩耗しているでしょうか。

今回は5つのモードにわけてみました。

初めにお伝えしておきますが、どれかのモードが正しいというものはなく、自分が求めているモードを何なのか?知ること、生きることが大切になります。

①「純粋追求」モード(職人・求道者)

内面の欲求が極めて強く、外界への期待は最小限。世間がどうあろうと「自分が納得できるか」が全て。

仕事で言うと、研究者・作家、技術スペシャリストのようなイメージです。

②「理想実装」モード(社会変革者・活動家)

外界への理想が高く、自分の欲求をその実現に捧げる。

強いビジョンで社会を動かそうとする。仕事で言うと、社会起業家、NPO代表や、政治家のようなイメージです。

③「戦略適応」モード(プロデューサー・適応者)

外界の需要を敏感に察知し、自分の動きをアジャストさせる。

どこでも重宝されるが、自分を失いやすい。仕事で言うと、マーケッター、プロダクトマネージャのようなイメージです。

④「省エネ防衛」モード(隠遁者・ミニマリスト)

どちらのベクトルも最小限に抑え、刺激を避ける。

平穏を守ることを最優先する低電力設定。仕事で言うと、個人投資家、フリーランス、隠居生活の人のようなイメージです。

⑤「実験循環」モード(実験家・クリエイター)

 「したいこと」を世の中に投げ、その反応を観察する。

自分と世界を循環させ、遊びとして楽しむ。クリエイター、新規事業をし続ける人のようなイメージです。

ご自身の今のモードはどのモードになっていそうですか?

そして、本当はどのモードを求めているでしょうか?

ここが自分らしい生き方をするための一つのキーになります。

 

わかりやすくするために、仕事としてのイメージを書きましたが、このモードが自分だから、この仕事をしよう!という風にするのではなく、この「モードで生きる」というのが大切なポイントになります。

例えば、営業マンでも、1のように、自分の求める世界観を追求していくことができるし、3のように世の中が求めていることを察知してアジャストすることもできる。

5のように、あたらしい実験を常に行うこともできる。

 

今の仕事が自分に合っていないという判断をすることは簡単ですが、そうではなくて、自分がどのモードで生きていたいか?を判断することが大切です。

 

2. 「生きづらさ」が発生する構造的バグ

「頑張っているのに苦しい」のは、あなたの能力不足ではなく、モードの設定ミスです。

① ベクトルのねじれ(OS不一致)

本来は「純粋追求(職人)」タイプなのに、会社から「戦略適応(有能な調整役)」を求められ、応じ続けていませんか?

これはガソリン車を電気で動かそうとするようなもの。変換効率が悪すぎて、すぐにエネルギー切れを起こします。

② 高負荷なモードによる「漏電」

特に「理想実装」や「戦略適応」は、外界との摩擦が多いため、システムの摩耗が激しい高コストモードです。

有能な人ほどこのモードを使いこなし、エナジードリンクやお菓子という「外部借金」で無理やりシステムを回してしまいます。

3. 「納得残高」を積み上げる3ステップ

「自分らしさ」という言葉を追いかけて、無理に自分をアップデートしようとするのはもうやめにしましょう。それは、MacにWindowsのソフトを無理やり詰め込んでフリーズさせているようなものです。

大切なのは「進化」ではなく、本来の自分というOSへの「降伏」と「設定変更」です。3つのステップを、より直感的な言葉にデバッグしました。

Step 1:自分の「取り扱い説明書」を認める(降伏)

「もっと社交的にならなきゃ」「リーダーシップを発揮しなきゃ」という、外付けの理想を一度すべて捨ててください。

自分がどのモード(職人、実験家など)で動くときに、最もストレスなく、呼吸するようにパフォーマンスが出せるのか

自分の「燃費の良さ」を正しく把握すること。 自分を改造するのをあきらめ、「私はこの仕様で生きていく」と自分自身に白旗を振ることからすべてが始まります。

Step 2:自分を守る「境界線」を作る(防衛)

有能な人ほど、他人の期待という「ウイルス」にシステムを侵食されがちです。

頼まれごとや「こうあるべき」という世間のノイズに対して、「それは私の仕様外です」と境界線を引くこと。

「NO」と言うのは拒絶ではなく、あなたの貴重なエネルギーを漏電させないための、最低限のセキュリティーになります。

Step 3:心の「主電源」を入れ直す(供給)

エナジードリンクや甘いものは、無理やりシステムを動かすための「外部バッテリー」に過ぎません。

役に立つか、金になるか、誰かに褒められるか。そんな損得勘定を抜きにして、「なぜかやってしまうこと」「時間を忘れてしまうこと」にエネルギーを注いでください

自分だけの純粋な欲求(正規燃料)でシステムを回し始めたとき、あなたの「納得残高」は勝手に積み上がっていきます。

その設定、一度リセットしませんか?

「もっと成長しなければ」という焦燥感は、あなたのOSが発しているSOSです。

今のあなたがすべきなのは、成長することやスペックアップではなく、自分らしくない不適切なモードをやめ、適切な距離感への「調律」です。

文字データだけでは読み解けない、あなたの固有の「波長の乱れ」や「隠れた欲求」については、対面での精密解析が必要かもしれません。

今のあなたの「納得残高」は何点ですか?

その数値を1ミリでも引き上げるための「人生実験」を、直接お会いして始めましょう。