どうも!いつもHAVE FUNしているゴロウ(@havefun_goro)です!
あー、もっとお金があったら自由なことができるのになー。
そんなことを考えたことはありませんか?
僕もしょっちゅう考えるんですが、あることをしてからその考えを頭をよぎることが圧倒的に減りました。
それは、何なのかと言うと、「ミニマムライフコストを把握すること」です。
この記事では、ミニマムライフコストが何なのか?と、それを知ることで得られるメリットについてお伝えしたいと思います!
それではどうぞ!
レッツ!ミニマム!
ミニマムライフコストって何?
そもそもミニマムライフコストって何?って方が多いかと思います。
ミニマムライフコストとは、
健康的な食事と睡眠を確保するために最低限必要なお金のこと。です。
このミニマムライフコストの提唱したのは、四角大輔さんで、彼の本モバイルボヘミアンや自由であり続けるために20代で捨てるべき50のことの中で紹介されています。
お金から自由になるために、”ミニマムライフコスト”という発想を持とう。
一年間生活する上で、最低限必要なランニングコストはいくらか。
自分ひとり、または家族が健康的な食事をして、快適に眠る場所を確保する。そのためだけにいくらあればいいのか。
引用:「自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと」
まだ読まれたことない方は、一度は目を通すことをオススメします。
実際どんな費用を含むのかと言うと、
家賃・水道光熱費(水道・電気・ガス)・通信費・交通費・車の維持費・食費・日用品代・保険料・年金
などいわゆる生活費です。
ポイントとしては、娯楽費は含まないということです。
なので、飲み会や、ランチ、服を買ったりする費用は基本的には含みません。
どんな良いことがあるの?
では、このミニマムライフコストを把握するとどんな良いことがあるのか?
僕が考えるには、以下の3つです。
ミニマムライフコストを把握する3つのメリット
- お金に対するなんとなくの不安が減る
- 人生の自由度が上がる
- お金に振り回されないようになる
1つずつお伝えしていきますね!
お金に対するなんとなくの不安が減る
まず、毎月のミニマムコストがわかれば、月々どれだけの収入があればいいのかがわかります。
そうすると、もっとお金がないとなんとなく不安。。ということがなくなります。
極端な話、毎月入ってくるお金がミニマムコストよりも1円でも多ければ、とりあえず餓死することはないわけです。
月30万の給料のためガムシャラに働いていたとしても、ミニマムコストが15万円なら、そんなに頑張る必要はないのかもしれません。
また、余るお金もはっきりしてくるので、自由に使えるお金が明確になります。
目安がわかるので、ついつい無駄遣いしちゃうって方にはとてもありがたいことではないでしょうか?
人生の自由度が上がる
ミニマムコストがわかれば、とりあえずこれだけ稼げば良いという目安と安心感が生まれます。
収入面を気にすることが減ると、転職したり、フリーランスになるなど一歩足を踏み出しやすくなります。
つまり大きな決断がしやすくなるので、人生の自由度があがります。
今までできないと思っていたことも意外にできてしまうことだってあるでしょう。
お金に振り回されないようになる
今の世の中は資本主義社会なので、基本的にはお金から完全に解放されることは難しいです。
ただ、ミニマムコストがわかれば、必要のない贅沢品を意外に買ってしまっていたんだなということに気づくことも多いです。
収入が減れば買えるものが減ってしまうと思いがちですが、裏を返せば、
贅沢品が無くなる代わりに自分の自由時間や、ストレスのない生活が増えます。
僕も実際稼いでいる時期よりも無職の今の方が幸せです。
お金に振り回される生活から、自分の心が望んでいる生活に変えてみてはいかがでしょうか。
どうやってやるの?
では、ミニマムコストを把握するのはどうしたらいいのか?
ポイントを簡単にお伝えしていきます。
- 家賃、光熱費などを1ヶ月単位で計算する
- 支出をレシートなどを元に記録する
以下の項目をそれぞれ自分が普段支払っている額をノートなどに記入してみましょう。
計算する項目
- 家賃
- 水道光熱費(水道・電気・ガス)
- 通信費
- 交通費
- 車の維持費
- 食費
- 日用品代
- 保険・住民税・年金
注意するポイントとしては、以下の2点です。
注意点
- 光熱費は季節によって変わる
- ミニマムコストを下げすぎると無理が生じる
夏と秋のエアコン代は違うので、多い方を目安に。
また、ミニマムであればあるほどいいと思ってしまうのは、間違ったミニマムコストだと僕は思います。
無理が生じるので、自分の普段の支払っている額を基本に、無理のない範囲で抑えましょう。
やることはそんなに難しいことではないですが、今の現状を把握して受け入れる作業は気持ちがすぐには乗らないものです。
ぜひ、この記事を読んだ後すぐに今日使った額だけでも計算してみましょう!
それでは今日はこの辺で。