自分に自信がないと悩んで、周りを気にしてしまう毎日を送っていませんか?
この記事では、簡単に自信を身につけるための8つの方法についてお話していきます。
これを読んで実践していくことで自信みなぎる人生に変わっていきます。人生変えたい方はぜひ読んでください。
それでは、どうぞ!
【自分らしく生きたい人はまず、こちらを見てね】
>>【完全版】自分らしい人生を実現する3つのステップ
・そもそも自信が身に付きづらい理由って何?
・自信を簡単に身につけるにはどうしたらいいの?
こんな疑問を解決できる記事を書きました!
元々周りを気にしてばかりいましたが、今では海外30カ国を飛び回りながら、
ライフコーチとして、自分らしい人生を送りたい方を応援しています。
この記事を読めば、「誰でも簡単に自信を身につける方法」が知れて、「自分らしい生き方が送れる」ようになりますよ。
実際に、周りの意見に合わせてばかりで、自分のやりたいことがわからなかった僕が、月収120万、世界30カ国を夫婦で旅しながら仕事ができるようになった秘訣も合わせてお伝えできればと思います。
動画の方が好きな方は、YouTubeで見てね^^
そもそも自信を持つのが苦手な日本人
自信を身につける方法をお伝えする前に、この記事を読んでくださっているあなたにお聞きしたいことがあります。
それは、
- あなたは「自分には自信がある!」と胸を張っていうことができますか?
- 「自分はこれが好きなんだ!」と言えるものがありますか?
- 「自分はこれをやっていきたいんだ!」と自信を持って行動することができますか?
多くの日本人の人がこの質問には「NO」と言います。
そもそも、日本の教育の仕組みは、周りに合わせる横並び教育、点数を取ることがゴールとされてきました。
そこには、自分を主張することの大切さが語られないどころか、主張してはダメということさえ教育されてきています。
この背景を元に日本人には自分に自信を持つことができない人がたくさんいます。
逆に世界30カ国を旅して感じたことは、海外には自信を持っている人がものすごく多いこと。
インドを旅していたときは、全く通じない英語でも自分は間違ってないと言わんばかりの英語で話してきます。
さらには、日本語話せるよって自信満々にいいながら、話せる日本語は「こんにちわ!」だけ笑
それは日本語話せるとは言わんだろ笑
それぐらい、自信を持っているのを経験しました。
実際にデータでも、日本人の自信の欠如は出ています。
【2014年9~11月、4カ国の高校1~3年生計7761人を対象にした調査内容】
「自分はダメな人間だと思うことがあるか」との質問に「とてもそう思う」「まあそう思う」と回答した生徒の割合は、日本は72.5%だった。
中国(56.4%)、米国(45.1%)、韓国(35.2%)を大きく上回っており、自己評価の低さが浮かんだ。
また「人並みの能力がある」と答えた割合は、中国と米国はともに約9割に上り、韓国も67.8%となったが、日本は55.7%にとどまった。
参照 : 日本経済新聞
データでも示されているように、外国人(先進国での)と日本人では「自信を持っている」ことに対して大きな差があります。
この事実を知ってからこそ思うんですが、日本人はもっと自信を持つべきです。
なぜなら、日本人には世界を見渡してもいいところがたくさんあるからです。
そんな自信を身につけたいと思っている方に8つの方法を紹介できればと思います。
①自分を褒める
まず一つめは、自分で自分を褒めるということです。
「こんなに褒めるのとか照れるちゃうよ!」っていうぐらい自分を褒めちゃっていいんです。
朝早く起きたとか、今日の仕事をやり切ったとか。
「そんなことでもいいの?」というぐらいちょっとしたことを褒めてください。
というのも、あなたも誰かに褒められたとときに、自信を感じて、もっと頑張ろうって思ったことは誰もが一回はあるはずです。
(脳は「褒めること」によって、セロトニンやドーパミン、β-エンドルフィンなどの分泌量が増えるということが、科学的に証明されています。)
こんな話があります。
みなさんご存知の家電メーカー、パナソニック。
その創業者松下幸之助さんの話です。
松下さんの秘書がある日、社長室に入ると、松下さんが自分の頭をなでなでしながら、「えらいよ、えらいよ。」と自分で自分を褒めていたそうです。
世界を代表する偉大経営者さんがそんなことしてることに驚き!
大人になると周りから褒められることは減る一方です。
だからこそ、自分で自分褒めてあげましょう!
いつもより、5分早く会社に出社したぞ。 今日やろうと思っていた書類が完成したぞ。とか。
寝ながら、今日の良かったことは何かな〜?と良いところ探しましょう!
②ポジティブな言葉を使う
言葉には2種類あります。ポジティブな言葉とネガティブな言葉です。
人はポジティブな言葉にもネガティブな言葉にも引き寄せられます。
じゃあどっちの言葉に引き寄せられたい?と聞かれたら、ほぼみんなボジティブ!と答えるでしょう。
では、想像してみてください。あなたのそばに松岡修造さんが1日中つきっきりでついてくるのを。
「 君ならできる!」「逃げるな!」「諦めない。」「僕は信じてる!」「君はダイヤの原石だ。」
そんなことを1日中浴びせられたら、さすがに自信も湧いてくるでしょう!
さすがに、ちょっと静かにしてって思う時もあるかもしれないけど笑
自分の言葉は自分が一番聞いています。
なので、修造さんのように、ポジティブな言葉を浴びせまくることです。
また、マザーテレサもこう言っています。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
あなたの思考があなたの運命さえも変えてしまうということです。
ただ、思考を変えるのはちょっとコツがいるので、簡単にできる言葉をポジティブにすることがおすすめです。
③ガッツポーズをする
さっきのポジティブな言葉とミックスさせて行うと、なお良いのが、このガッツポーズ。
ぜひあなたが何かのスポーツに取り組んでいたときのことを想像してみてください。
点が入った時、逆転した時、勝ったとき。
「よっしゃっ!」ってやりませんでしたか?
その「よっしゃ!」という状況は、自信がみなぎっている時だと思います。
この「自信のある状態」と「ガッツポーズ」はイコールで結ばれています。
だからガッツポーズをすることで、自分に自信を感じやすくなるわけですね。
僕は卓球部だったので、「よー!」って言ってました笑
ちなみに、ガッツポーズを世に広めたのは、ガッツ石松さんらしく、
そのガッツ石松さんはガッツがなかったから、名前に「ガッツ」をつけたらしいです。
つまり、自信がない時こそ、ガッツポーズをしていくことで、彼のようにポジティブに前向きになることができそうです。
手のひらをパーにすると体全体の緊張や集中が和らぎます。
逆に、グーは脳に緊張や集中の信号を送る効果があり、スポーツにも良い結果をもたらします。
ぜひ、拳を握って、自分に自信を感じるガッツポーズを取ってみてください。
④絶対にできることを目標にする
目標と聞いて、どんなことを思いますか?
ワクワクするなと思う人もいれば、苦手だなと思う人もいるかと思います。
僕も目標達成が苦手なタイプなので、ものすごく気持ちがわかります。
ただ、あなたにも、人生で一度は目標達成したなと思える瞬間があるかと思います。
その時をぜひ思い返して欲しいのですが、達成した後は自信を感じたのではないでしょうか?
ここから言えることは、「達成しちゃえば、自信は身に付く」ということ。
自信が達成したら身についていくものならば、極端な話、「達成しちゃえばいいんです!」
とはいえ、達成するのが難しいんじゃん?っていう声が聞こえてきそうなので、コツをお伝えします。
やり方としては、絶対にやること、絶対にできることを目標にするということです。
例えば、次の土日は家でダラダラするのなら、ダラダラする前に、今日はダラダラするぞと決めることです。
この「○○をするぞ!」と決めて、実際に「○○した。」
というサイクルが大切になります。
決めたことをやった達成感から、人は自信を感じます。
さらに追加して、達成したあとに○をつけたり、シールをつけたりすると1週間、1ヶ月後と、自分の達成習慣を見直せてより自信を感じられますよ!
僕もオンライン英会話が全然続きませんでしたが、この手法をやることで、1年間続けることができています。
ただ、やらなきゃというハードルが高いと続かなくなってしまうので、「レッスンボタンを押すだけ」「自分から率先して話さなくてよい」という超ゆるゆるのルールを設けることで、達成できました。
あなたがもしランニングが好きなら、「靴紐を結ぶだけ。」
読書が好きなら「本を開くだけ」とか超簡単な目標がミソです。
ぜひ、ゆるい目標を立てて、達成する。そこから、深い自信を感じてみてください。
大好きなことでゆるゆるの目標を立て、サクッと自信を身につけちゃいましょう!
⑤やったことないことをやってみる
さきほど紹介したのは、「達成できた」という感覚からの自信です。
次に紹介するのは、「緊張を乗り越えた」ことで自信がアップするよという話です。
今までの仕事の中で、「できるかな?どうだろう?」と緊張を感じるような大きな仕事をやり終えた後、自分にはできるぞと自信を感じた経験はありませんか?
人間は今までにやったことないことを経験することで、自信を得ます。
逆に、この緊張感を避けることをすると、自分にはできなかったという自信を下げることになってしまいます。
では、どうすれば、いいのかということですが、
それは、ほんのちょっと緊張感を感じるような、自分がやったことのないことをすること。
例えば、ホリエモンが以前動画で紹介してましたが、朝にアイスを買ってみるとか、
行ったことのない場所に一人旅してみるとか、
コンビニの店員さんに「いつもありがとうございます」って伝えてみるとか。
こんな風に普段はやらないようなことをしてみるということです。
緊張の反対は安定ですが、普段僕たちは安定というなのルーティーンの中で生活をしています。
このルーティーンをこなしていくことで、自信をつくこともあるのですが、緊張を乗り越えることでも自信をつけられます。
ポイントは、遊び感覚でやってみることです。
仕事で大きなことに取り組んで成長していく。みたいに難しいことでなく、自分がワクワクするようなことだったり、単純に気になっていたことの中から選んでやってみると良いです。
子供の頃やってたことにはワクワクが転がっているよ!
キャンプが気になっていれば、キャンプをしてみる。
いつもは買わない服のブランドに挑戦してみる。こんなことです。
僕のおすすめはやっぱり旅!
知らない場所であればあるほど、新しい緊張感に出会いやすいです。
また、知り合いもいないので、羽を伸ばして新しいことにも挑戦しやすかったりします。
ぜひ、やったことないこと、ちょっと気になってたこと、次の週末にでもやってみてください。
きっと大きな発見がありますよ。
⑥部屋を片付ける
部屋を綺麗にすることで、セルフイメージというのが上がります。
このセルフイメージというのは、自分が自分に対してどう思っているのか、つまり自分に対しての思い込みです。
部屋を片付けることで、自分に対して良いイメージがつくということですね。
例えば、好きな子が家に来るとなると、慌てて片付けた経験はありませんか?
それは大切な相手をおもてなししようという心が働く同時に、 良い自分を見てもらいたいという二つの心から来ています。
「今日はこの子に告白する!」と決戦の日なれば、片付けはマストでしょう笑
このおもてなしから言えることは、「自分にとって大切な人、価値のある人は、綺麗な部屋で過ごすべき」というイメージがそもそもあるんですね。
このことは自分のことに対しても言えます。
綺麗な部屋ですごせば、自分は価値のある存在だと自信を感じるし、汚い部屋で過ごせば、自分は大切にされていないと自己否定が生まれます。
お金持ちの人や成功者の家が綺麗なのも、自分のセルフイメージを高く保つためなんですね。
では、どうすればいいのかという話ですが、それはシンプルに考えればよいです。
ごちゃついているなら、整理整頓をする。
視界に入るものだけでもいいからしまう、片付ける、捨てる。
誰にもできる単純なことです。
部屋を綺麗にすると、自己イメージが上がるどころか、運気さえもよくなってくるので一石二鳥と言えますね。
⑦SNSを断捨離する
先程の例はモノの片付けで自信がつくということ。
次に紹介するのは、SNSの投稿と距離を置きましょうという情報の片付けです。
SNSなどでの情報には2種類の情報があります。
それは、ネガティブな情報とポジティブな情報です。
ぜひ、今あなたが使っているSNSを想像してみてください。
自信を失わせるSNSの罠
例えば、ツイッターで誰かを否定をするネガティブな投稿があったり、YouTubeで恐怖を感じるような投稿があったります。
人の悪口や否定的なコメントなど、ネガティブな情報で人は不安や恐れが生まれます。
じゃあ逆にポジティブな情報はどうなのか?
インスタで「盛り文化」があるように、人のベスト投稿を見て自分は劣っていると周りと比較してしまう「比較フィルター」が働いてしまう可能性かあります。
誰かと比べる限り上を見てもキリがありません。
これでは、どれだけ自分が結果を残しても自信を失う恐れがあります。
じゃあどうすればいいのかという話ですが、
まずは、アプリを一旦消して、1日過ごしてみてください。めっちゃ清々しい気持ちを感じられるはずです。
さすがに消すのは、、、という方は、アプリを見る時間を制限するのもありです。
他者との比較をしないことで自分らしく生きられる
SNSから距離を置いて、「比較フィルター」を発動させないことで、自分らしさを大切にでき、自信が保てるようになります。
SNSはみせかけの自信を作る装置なので、使い方には十分に注意しましょう。
>>【完全版】自分らしい人生を実現する3つのステップ
⑧自分のできることだけに目を向ける
最後に紹介するのは、自分にできることだけに目を向けるというものです。
物事の捉え方には大きく2つあります。自分で解決できることと、自分で解決できないことです。
自分で解決できないことに目を向けると、 振り回されて、結局自分がだめなんだと思い、自信を失うきっかけになってしまいます。
逆に、自分で解決できそうなことに目を向けると、何かを達成できることで自信を得られるきっかけになります。
達成できなくても自分のせいじゃないと、諦めがつくので自己否定も生まれないという良さもあります。
その時自分にできることをすることで自信はつく
果物のあるき売りをしていた時の経験をちょっとお話させてください。
果物の歩き売りを通して、買う確率がほぼない人でも、自分にできることはあるということを知りました。
例えば、そのお客さんは果物も嫌いだし、歩き売りで買うなんてありえないと思っているとします。
歩き売りを始めたばかりの僕にとってできることは、その人に声をかけることだけでした。
結果、商品は売れませんでしたが、「声をかけることができたという自信」がつきました。
1週間後。声をかけ、商品の良さを紹介することができるようになりました。
結果、商品は売れませんでしたが、「自分のできることは全てやったと自信」がつきました。
2週間後。声をかけ、商品の良さを伝えましたが、残念ながらその人は果物が嫌いでした。
そこで「娘さんにお土産にどうですか?」と伝えたら「商品は売れ、僕はさらなる自信」を得ることができました。
ここで言えることは、その時々で自分のできることには限界があるということ。
その限界の自分ができることさえすれば、自信はどんどん高まる一方で、もしダメでも、自分のできることはやったと諦めれば良いわけです。
この「できることを知ること」と「諦めることをすること」
これが大切になります。
とは言っても、あなたに「果物を売って自信をつけてください!」とはさすがに言いません笑
そこでおすすめな詞があります。
ゲシュタルトの祈り
心理療法でも使われるゲシュタルトの祈りというものです。
ちょっと怪しいですが、とても素敵な文章なので、ぜひ目を通してみてください。
ゲシュタルトの祈り
わたしはわたしの人生を生き、あなたはあなたの人生を生きる。
わたしはあなたの期待にこたえるために生きているのではないし、あなたもわたしの期待にこたえるために生きているのではない。
私は私。あなたはあなた。
もし縁があって、私たちが互いに出会えるならそれは素晴らしいことだ。
しかし出会えないのであれれば、それも仕方のないことだ。
この文章を読み、理解することで、自分の人生を大切にすることができます。
自分にできることだけに目がいくようになります。
自分では解決できない「他人の課題」は「他人が解決する」と諦めがつくようになります。
この考え方で、自分らしく生きていくことで、自信はどんどんついていきます。
ちょっと宗教チックですが、生き方の本質を捉えていますので、目に見えるところに張ってみてください。
今回は簡単に自信をつける8つの方法をお伝えしました。あなたができそうなことからやってみて、自信を身につけちゃってください。
②ポジティブな言葉を使う
③ガッツポーズを取る
④絶対にできることを目標にする
⑤やったことないことをやってみる
⑥部屋を綺麗に片付ける
⑦SNSとの距離を取る
⑧ゲシュタルトの祈りを読んでみる
>>【完全版】自分らしい人生を実現する3つのステップ