どうも、新規営業10年のナガヤです。
あなたはクロージングについてこんなイメージを持っていませんか?
・怖い
・言ったら嫌われる
・商品を売るのに抵抗がある
もし、一つでも当てはまるようでしたら、ぜひ、この記事を読んでください。
きっと役に立つはずです。
クロージングはやっぱり怖い
営業をやっていると、必ずぶつかる壁。それがクロージングです。
クロージングまでのトークはできるのに、どうしてもクロージングになると、体がこわばってしまったり、なかなか言えずに時間が経ち、結局売れずに終わる。。。
こんなことってありますよね。
僕もそんな経験をたくさんしてきました。
クロージングに対してのイメージは、世の中の営業マンのイメージでもあり、「嫌われる」というイメージが深く付き纏っているのも事実です。
商品を買ってくれるのは10人中1人だとすると、9人には断られわけで、そりゃ嫌なイメージがつくのも当然です。
クロージングは伝えることが大事?
とはいえ、言わないことには商品が売れないのは事実。
だから、断られるのを前提にとにかく伝えることが大事!
そりゃそうです。
ですが、それでは心がなかなか続かないもんです。
だってお互い嫌な気持ち可能性もあるんなら、しないほうがいいとも思っちゃいますからね。
そこで、どうやったら気持ちよく伝えられるのか?が重要になります。
クロージングは伝えることでなく、愛すること
ここで、タイトルにあるように、「伝える」でなく、「愛する」に意識を変えていくとうまくいきます。
「伝える」となると、欲しいかどうかもわからない人に、伝えて断られる可能性があります。
ただ、「愛する」にフォーカスを当てると、結果は断然変わってきます。
あなたの大事な人を思い出してみてください。
友人や、恋人など。
あなたが大事だなと思っている人には、大なり小なり、愛を持って接していると思います。
その人をよく理解していけば行くほど、ある商品を強く勧めることもあれば、絶対勧めないということもあるはずです。
内向型の人は特にそうですが、相手のことを深く理解することができます。
なので、相手を理解すればするほど、相手にとって商品が必要なのかどうかが高い確率でわかります。
その領域になるまで、相手を理解する。深く理解するために、相手を大事な人だと思って愛して聞いて理解する。
そしたら、伝えたくなる。もしくは、必要ないですよね!と言ってあげられる。
そこまで相手を愛することができれば、もうこっちのもんです。
クロージングだなんて固い言葉とは真逆と思えるほど、柔らかく、しなやかに相手に商品を勧めることができます。
「伝える」ことにフォーカスするのでなく、「愛する」にフォーカスする。
ぜひ、試してみてください。