どうも！瞑想とランニングが日課になりつつあるゴロウ(@havefun_goro)です！
ここ最近、瞑想とランニングを並行してやっていて、時間はけっこうかかってしまうんですが、精神的にも体力的にも調子が良いです。
今回は、この2つの組み合わせについて思ったことをお伝えしていきます！
もしかしたら、これからの現代人にとてもいいのかも？
それではどうぞ！
瞑想でノイズカットして集中力を高めるが、、、
1ヶ月前に瞑想の合宿に行ってから、ほぼ毎日朝30分〜1時間ほど瞑想をしています。
正直、静かな合宿中とは違い、意識が他事へ行ってしまうのが現実ですが、普段の生活の集中力がアップしてきているのを実感します。
そもそも、瞑想は自分に起きた感覚に気づき続ける作業をします。
その前段階として、わりと簡単である呼吸に意識を向けるわけです（実際、簡単じゃないですが。。。）
自分の感覚に気づけると、自分がなんとなーく考えてしまっていることや、なんとなーく行動していることに気づけるようになります。
例えば、気づいたら30分インスタを見ていたとか、なんとなくYouTubeを見ていたら1時間経っていたとか、いつもの習慣で気づいたらコンビニでレッドブルを買って飲んでいたとか。
自分がやめたいと思っていることを無意識にしてしまうことがなくなるわけです。
正確には、しちゃっている自分に気づき、やめたい習慣を断ち切るということ。
瞑想することで、余分なノイズ（自分を無意識に動かす情報など）がカットでき、集中力は高まるわけなんですが、反面良くないこともあります。
それは、思考を自由に巡らせて、直感的にやりたいことや自分の感覚を引き出すことなど、いわゆるクリエイティブな発想をカットしてしまうんですね！
煩悩が減っていく代わりに、アイディアとか、自分のやりたい夢や目標の原動力が起こりにくくなってしまうということ。
上級者なら、うまくバランスをとれるんでしょう。
しかし、瞑想初心者の僕にとって、しかも考え事にふけることが大好きな自分にとっては、なんかしっくりこない部分があるわけです。
瞑想ではできないひらめきを生むランニング
そこでここ1ヶ月ほど前から始めたランニングがこの瞑想ととても相性がいいんではないかな？と気づきました。
その理由は、ランニング中は思考を自由にめぐらすことができるから。
実際に脳科学者であり、テレビなどでも有名な茂木健一郎さんもこう言っています。
走ることには、身体のコンディションが整ったり、より健康になったりといったメリットがある。
さらに、走っている間に、脳がアイドリングして、特別な回路が活性化し、さまざまな記憶が整理されたり、ストレスが解消されたりといった効果もある。
参照 : livedoor NEWS
茂木さん自身もこの効果を知っているので、ほぼ毎日10キロのランニングを欠かさないそうです。
ランニングは健康志向の人がやるもの。体のためにやるというイメージを持っている方も多いと思います（僕もそう思っていた！）が、実は、脳的にも良いみたいです。
しかも、瞑想中にできない思考を巡らすということがランニング中にはもってこい。
頭の中がリラックスしているので、普段考えつかないアイディアがふっと降りてくるわけです。
必要のない情報はカットし、大切な感覚は引き出す
実際、ランニングと瞑想がいいよと言っても忙しい毎日を送られている方がほとんどだと思うので、なかなか時間を取る事は難しいかもしれません。
なので、両方ともした方がいいよ！なんて強くは言えませんが、
情報がはびこる社会に、この2つは自分を健全な状態に保つのにとても効果的だと個人的には思います。
瞑想×ランニングを組み合わせるメリット
- 外から入ってくる情報は否応無しに流れてくるので瞑想でノイズカットを。
- 逆に自分の心の奥底にある大切な感覚はランニングなどでリラックスしているときに引き出す。
このバランスがとてもいいと思います。
ハーフマラソンまで１ヶ月切った
とは言え、初挑戦のハーフマラソンまで1ヶ月を切りました。
来年3月に出るエルサレム国際フルマラソンに向けて完走は必須！
コツコツと続けていこうと思います。
それでは今日はこの辺で。
明日もHAVE FUNしていきまっしょい！
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