僕が絵日記を書く理由。コロナがくれた宝物。

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こんにちは、ゴロウです。

あなたは日記を書いたことはありますか?

実は今年の2021年の2月から絵日記とやらを続けてきました。

なんだかんだで絵日記生活も10ヶ月近く経つので、自分の記録も含め、

絵日記を描く理由と実際に描いてみて良かったことをお伝えしていきます。

これを読んで絵日記の楽しさや絵日記を始めてみようと思う人が一人でも増えたら嬉しいです。

それでは、どうぞ!

【この記事ではこんなことが知れます】

・そもそもなんで絵日記なんて始めたの?
・絵日記を10ヶ月続けて起きた変化は?
・絵日記10ヶ月間で工夫したことは?

 

ゴロウ
ゴロウ

元々、継続力の「け」の字もなかった飽き性の僕が、今では絵日記10ヶ月、英会話1年半の継続習慣を身につけられるようになりました。

普段はライフコーチとして、自分らしい人生を送りたい方を応援しています。

この記事を読めば、「絵日記の楽しさ」が知れて、「絵日記を始めたくなっちゃうかも?」しれませんよ。

 

絵日記を始めた理由は「コロナ」と「思い出」

今回、絵日記をやろうと思った理由は大きく2つあります。

①1年を振り返った時に、自分の中での思い出を残したい。
②継続力をつけたい。
大きくこの2つなんですが、
特に①の1年を振り返った時に、自分の中での思い出を残したい。が一番の理由だったので、
今回は、①にフォーカスを当てて、お伝えします。

 

②の継続力のことに関しては、また別記事でお伝えできればと思います。

 

で、絵日記で思い出を残したいと思った大きな理由は、コロナです。

誕生日には、人生初のジャックポットを経験、確か2020年の3月25日に東京で外出自粛要請が出て、4月16日に全国に拡大したコロナ。

外出自粛要請をきっかけに、人と会う機会が減り、2020年は僕にとって、「何をした1年だったっけ?」というほど、記憶が薄い1年になりました。(我が家では失われた2020と呼んでる。)

同じ風に思った人もいるんじゃないかな?

 

話はちょっと変わって、

知らない人もいるかと思うので一応お伝えしておくと、2016年に僕は夫婦で世界一周をしました。

半年間の海外22カ国の移動生活は目まぐるしい変化で頭も体もいっぱいいっぱいだったんですが、

その経験を通して、自分の人生の中で最大限に濃厚な期間を過ごしたという過去があります。

 

その経験があったせいか、今回のコロナがきっかけで、充足感のある日々を過ごしたい、という気持ちと、その日その時に感じた感情や記憶を残しておきたいという気持ちが高まりました。

2021年は気分が高まるブルーを採用

2020年のコロナ期間で経験した、ぽっかりと穴が開いたような日常の薄さに対しての危機感もあって、

後で1年を振り返った時に何してたんだろう?と悲しい気持ちになるのでなく、「あんなこともしたよなー」と思えるようにしたい。

その時の感情を残して、後でほっこりとした気持ちを味わいたい。

そんな気持ちから、日記をやってみることにしました。

 

ただ、日記では、後で振り返った時に、映像が浮かびづらいだろうなというのと、

単純に文字ばっかりだと見返す気になれないだろうなってことで、「絵日記」という形で挑戦してみることにしました。

 

やり始める前に決めていたこと

絵日記を始めるといっても、もちろん、絵が上手いわけではなく。

どちらかと言うと、下手です。笑

だからこそ、決めていたことがあります。

  • すごい絵、すごい文章は書かない。
  • 自分の苦しめることになりそうな数値目標を立てない。
  • 誰かに見せることでなく、自分の思い出残しを第一優先にする。
  • まずは3週間やってみる。→できたら、そのまま続行するぐらいの気持ちでやる。

こんなことを決めて、ゆるくやっていこうと決めました。

振り返りをすることのメリット・デメリット

絵日記を10ヶ月近く書くことで、たくさんの良いことがありました。

一応デメリットも。

順番にお伝えしていきます。

メリット① 毎日の生きた証を感じられる

まず大前提としてお伝えしておきたいのは、僕はPDCAというものが大嫌いです笑。

なんでかというと、「改善しなきゃー!」と頭が「have to 」になってしまうから。振り返りって「大変」っていうイメージしかなかったんですよね。

仕事の質を上げるための日々のPDCA。もう、考えただけで辛い。

でも、絵日記を続けることの良かったこととして、「今日もいい1日を過ごしたな。」と今まで以上に実感を得られるようになりました。

誕生日には人生初のジャックポットを経験

 

今までは、「今日って自分何してたんだろー。」ってよく1日の終わりにちょっとした虚しさを感じてました。

 

だけど、絵日記を書くことで、「あっ、今日は◯◯さんと会って色々話したな」とか、「◯◯カフェに行ったなー」とか。

何でもない出来事から、自分の生きた証と幸福感を感じられるんですよね。

これが一番のメリットです。

 

メリット② 思考の変遷やアイディアを見返せる

左半分には、絵日記と、日記を。

右半分にはタスクを書いたり、メモとして使っていました。

メモに関しては、後で見返した時に、自分の思考の変遷を見れたり、しょうもないアイディアを見返したりできて、結構面白い。

出来事は、写真などで思い返すことができますが、その時にどんなことを考えていたのか?までは詳しくわかりません。

思考活動を大事にする自分にとって、思考の変遷を見れるのは良かったです。

 

けど、タスクに関しては正直、見ても全然心が躍りませんでした。笑

「やらなきゃいけないリスト」的な。 ほんとにそういうのが嫌いなんだと思います。(どこまでダメなやつなんだ。。。)

なので、途中からタスクを書くのはやめることにしました。

 

メリット③ 日々の充足感をチェックできる

途中から、自分の得意なこと、価値観に沿った日々を送れているのか、時間の使い方や、習慣について気づいたことを振り返りたくなりました。

なので、ストレングスファインダーでいう「着想」や「収集心」などの「才能」を使っているかの振り返りや、自分が大事にしている価値観を感じられたかどうかの振り返りをしました。

最近は表や項目分けをして見やすくなってきた!

そうすることで、自分の価値観からブレてないか気づけたり、得意なことを活かし切れているのか?に気づきやすくなりました。

価値観や得意なことに沿った日々は確実に充足感が上がります。

 

最初は、字ばっかりで全然読む気にならなかったので、次第に項目ごとに書いていくようにしました。

それでも、なんか見返す気があまり起きないなーってことで、六角形の表を使って自分のその日の満足度を測るようにしています。

アウトプット、インプット、人とのつながり、健康、挑戦、HAVE FUNと自分が決めた5つの項目に沿って、感覚で点数をつけてます。

メリット④ウマ下手だから、おもしろいと言ってもらえる

実は、途中までですが、インスタにアップもしてました。

だんだん億劫になってしまったので、今は一旦ストップしてしまいましたが笑

手の角度とか色々おかしいけど、それもまた良しw

SNSや友人に絵日記を見せることで、一部の人から面白いと言ってもらえたのが結構嬉しかったです。

日記の文章を見せるのは抵抗があるけど、絵なら感じ方は人それぞれ。

自分の下手さが逆に喜んでもらえるようで良かったです。

 

デメリット

デメリットはあるかなーって思ったものの、正直たいしてありません笑

強いていうなら、手帳分のお金が2000円ほどかかったのと、始めの3週間ぐらいはめんどくさいなと思うことでしょうか?

妻も一緒に日記習慣をやっていたので、なんだかんだ続けられた気がするので、

誰かと一緒にすることで、めんどくさいというデメリットは少なからず、払拭できたかと思います。

 

まとめ

なんだかんだで10ヶ月近くやってきて、日々いろんな出来事を刻んできたなーとしみじみ思いながら見返してました。

ブログは誰かに伝える前提で書くけど、日記は自分のため。

その中でも絵日記は後で見返すのも楽しくて、めっちゃ良いなーって思ってます。

まだまだ、2022年も続けていきたいと思ってますので、絵日記仲間が増えたらいいなーって思ってます。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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