どうも、新規営業歴10年のナガヤです。
今日あったことで、ぜひお伝えしたいことがあったので、それをお伝えしたいと思います。
今回は、「判断基準」について。
人が出す答えには必ず背景がある
今日、営業でお客さんとお話ししていた時のことです。
結論から言うと、そのお客さんにはやんわりと断られたんですが、冷静にお話ししてくれるお客さんに僕は興味が湧きました。
そこで、「どうして、そういった答えになったんですか?言える範囲でいいんですが、正直にお聞きできたら嬉しいです。」とお伝えしました。
そこで、返ってきた答えが自分の想像と全然ちがったんですよね。
僕が今やっている新規営業ではお客さんに料金的なメリットやそれ以外にも付加価値があるのですが、そこにお客さんの興味はなく。
どこに興味があったのかというと、「受動的に反応するのでなく、能動的に情報をとりにいきたい」という自分の大事な価値観でした。
今情報化時代で情報が溢れているからこそ、溢れかえっているノイズに反応するのでなく、自分から取りにいきたいというもの。
正直、そんなことを答えてくれるお客さんはあまりいなかったので、シビれました笑
今こそ大事なのは、相手にとことん興味を持つこと
今回の件を踏まえて、より一層感じたのは、人の興味関心はより多様化しているということ。
わかりやすい機能面やメリットを判断基準にするのでなく、自分の価値観を大事に判断したいという気持ち。
コロナが明けてより一層その感覚は増している気がします。
僕もその感覚はすごくわかりますし、これを読んでくださっているあなたも共感する部分はあるんじゃないでしょうか?
今回の件からの気づきとして、自分の商品やサービスを相手に買ってもらいたい人には、相手がどんなことに興味があるのかより深いレベルで知る必要があります。
なので、傾聴するスキル、言葉の裏側にある相手の思い。
そういったスキルが必要となってきますし、言葉には出てこない見えない部分を感じ取れる共感力も大事になってきます。
内向型で傾聴が得意だったり、共感が自然とできる方にとっては良い時代になるかと思います。
反対に、外交型なタイプの人はより一層相手に興味を持って、深いレベルまで相手を理解することが必要になってくると思います。
まとめ
今回は、今日僕が感じた人の判断基準についてお伝えしました。
何か自分を売っていきたい人やコミュニケーション力を上げたい方の参考になれば嬉しいです。
それでは、今日も楽しんでいきましょう!!